「事業・生活用兼用の経費」は初期設定で「補助科目」を忘れずに!【MFクラウド編】


あおい「?」「経費については初期設定は何も必要ないの?」

「事業用と生活用の両方で使う経費」「ある」場合には、必ず初期設定で補助科目を設定しましょう。

そうしないと、決算の時に面倒なことが起きます。


「経費」は登録済み

「経費」については、基本的には最初から登録されているものを使えばOKです。

「設定」>「勘定科目の設定」で確認することができます。
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下の方にスクロールすると、このように「経費」として租税公課、荷造運賃、水道光熱費、旅費交通費、通信費などが出てきます。

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最終的な決算書(損益計算書)の科目に対応するため、とりあえずこのままにしておいても問題はありません。

経費に「補助科目」は必要?

事業・生活用兼用の経費は「家事按分」のために補助科目が必要

例えば、同じ「通信費」だとしても、事業・生活用兼用の「Wi-Fi利用料」事業用の「スマホ利用料」があるとしましょう。

MFクラウド確定申告で取り込まれたデータは、基本的には「事業用」となります(または「生活用」のどちらかです)。
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そのため、事業用と生活用に分けるべき経費については、決算の時に分けなければなりません。

これを「家事按分(かじあんぶん)」とMFクラウド確定申告の中では呼ばれています。

他にも、例えば、
・水道光熱費(水道代・電気代・ガス代)
・地代家賃(自宅家賃)
などがあります。

家事按分は、補助科目ごとに行うため、データを自動で取得する前に、補助科目を設定した方が楽です。

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もし、最初に補助科目を設定しないと、後でまとめて分けなければなりません。

「補助科目」の登録方法

「経費」の各科目の隣に「+」マークがあるため、これをクリックすると、「補助科目」が登録できるようになります。

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補助科目の名前は、自分が分かりやすいものならなんでもいいでしょう。

「家事按分」のイメージ

決算に関する記事でも取り上げますが、なぜ必要なのかをイメージしていただくために、ご紹介します。

なお、最初にここまでする必要はありません

「決算・申告」>「家事按分」を開き、「家事按分設定の追加」で登録ができます。
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「勘定科目」「補助科目」を入力します。

「事業比率」は、どれだけの部分が「事業用」かということです(残りは「生活用」)。いずれも後で変更できます。

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これで、「一括仕訳登録」ボタンをクリックすると、Wi-Fi兼用(例では4,000円)のうち50%相当(2,000円)が事業用から生活用に変わります。これが家事按分です。

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補助科目を設定していないと、せっかく自動仕訳をしたのに全て見直しをしないといけなくなるので注意しましょう。

そもそも必要経費って何? という方へ

経費については、そもそも必要経費になるのか、という点も重要です。

次の記事では、アフィリエイターを中心に必要経費をまとめましたが、他の個人事業者の方にも参考になるかと思います。

関連記事
アフィリエイターが節税に使える18の必要経費[仕訳付]

あおいのつぶやき


あおい「!」「補助科目の設定が必要なんて、教えてもらわないと分からないね。聞いておいてよかった」

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