アフィリエイトで大切なことはすべてジャパネットたかたが教えてくれた

アフィリエイトで成果を出している「ブロガー」がしていることは?

私はブロガーです。ブロガーですが、アフィリエイトでもブロガーの中ではどうやらそれなりに結果を出している方(表に出ない方が多いのでよくわかりませんが)のようで、ご質問をいただきます。

「クロネさんはバリバリのブロガーなのに、アフィリエイトをどうやって勉強をしたんですか?」

基本的なことはLUREA(現在はLUREA plus)で学びました。

ただ、ブロガーの立場では、ショートレンジ戦略は文章を読む程度で、実践するのはどうかなと思います。これは本当にアフィリエイトサイトを量産するため、肌に合いません。むしろ、ミドルレンジ戦略・ロングレンジ戦略の方がブロガーに合っていると思います。

それからSEO、マーケティング、営業などのビジネス書・専門書を読んだり、他の教材も手を出したりしたのですが、シンプルに言えば、他の「売る」という行為と同じで、「相手に100%伝えて、こちらが期待する反応をしてもらう」ということではないかと思いいたりました。

アフィリエイトが何か特別な攻略法があるのではなく、他の売り方に通じるコツがあるのではないかと考えたのです。

そして、私が最もこのことについて学んだのが、ジャパネットたかたのテレビショッピングです。

テレビショッピングは、テレビを見た人がその商品を買いたいと電話をして注文することが「こちらが期待する反応」です。

そして、これはアフィリエイトもサイト・ブログというメディアの違いこそあれど同じです。

あなたの記事を読んだ人が、バナー広告をクリックして申込みをしたり、テキスト広告をクリックして商品を購入したりすることを期待しているはずです。

そういう意味では、「アフィリエイトで大切なことはすべてジャパネットたかたのテレビショッピングで勉強しました」となります。

ジャパネットたかたに学ぶべき2つのこと

私がジャパネットたかたから学んだのは次の2つです。

  1. それを使うと自分の人生がどう豊かになるのかを徹底的に見せる
  2. それを手に入れるハードルを徹底的に下げる

これだけです。

では、それぞれ具体的に見ていきましょう。

[1] それを使うと自分の人生がどう豊‏かになるのかを徹底的に見せる

ターゲットに合わせて使い方を提案する

ジャパネットたかたの売り方は色々ありますが、その中で特長的なのが、「使い方の提案」です。

1つの商品について、いろいろな機能がある時代です。

いったい何をどう使えば自分の人生を豊かにしてくれるのか、それに困っているのが現代です。

ジャパネットたかたは、「何」を「誰」に「どうやって使う」かというところを明確にして、その相手に伝えようとしています。

たくさんある商品の中から1つを選んで徹底的に紹介するので、「選んであげるサービス」を提供しているともいえます。

そもそも、ジャパネットたかたの番組なんてちゃんと見たことがないぞ、という方は、親に観たことある?と聞いてみて下さい。

場合によってはおじいちゃん・おばあちゃんの方が観ているかもしれません。

なぜなら、ジャパネットたかたの顧客は、8割以上が40代以上で、もっと言えば60代以上のスマートフォンもパソコンも利用しない世代から支持されているからです。

あなたは「電子辞書」で「誰か」の人生を「豊か」にできますか?

電子辞書、使ってますか?

私は高校時代、使っていたような気がしますが、ジャパネットたかたでは、一時期、電子辞書ばかりPR番組を流していたので、よく見ていました。

現在の電子辞書は「オールカラー」だったり、辞書が100冊分入っているとか、英語以外の言語も発音やフレーズが聞けるとか、クラシック音楽が2000フレーズ入っているとか、スペックを語り出したらきりがありません。

・・・しかし、アフィリエイトの初心者が大体やって失敗するのが、「スペック(商品の仕様)」だけ並べるという方法です。

どれだけ「スペック」がよかろうが、そもそも相手がそれを望んでいなければ、選ばれないわけです。

その商品を買って、自分にどんな未来が待っているのかがイメージできなければ、選ぶ理由がありません。

テレビショッピングでも、アフィリエイトでも、どれだけいいですよ~と並べていても全く反応がないのはそういう時です。

「旅行に電子辞書を持って行ってください」

ジャパネットたかたでは、「電子辞書は人生を豊かにするんです。どうですかこの電子辞書。特に、旅行に電子辞書を持って行ってください」と提案します。

電子辞書といったら、勉強するときにしか使わないようなイメージがありますが、そんなことはないわけです。

「観光地のお城で桜を愛(め)でる。そのお城には誰が住んでいたんだろうとか、この桜の種類は何だろうかとか思ったら、この電子辞書があれば、すぐに調べられますね」

城

「電子辞書を持っていれば、きっとあなたの人生が豊かになります。・・・あ、散策中に鳥の鳴き声が聞こえてきましたね。あれは何の声だろう、と思ったら、この電子辞書ですぐ調べることもできますよ」

鳥

このように、電子辞書を使うことで何ができるかという「イメージ」を徹底的に伝えることで、その商品があなたの人生をこうやって変えるんですよ、ということを提案しています。

商品の先にある「幸せ」を伝える

ジャパネットたかたでは、商品の良さを伝えるのではなく、この商品の先にある「幸せ」を上手に伝えています。

みんな、商品自体をほめていますが、どんなに優れた商品であっても、自分に関係なければ買ってくれません。

もうみんな、既にモノは持っているのです。さらに増やす必要があるものなんてそんなにないのです。

でも、不足・不都合・不合理・不安・不信・不満・・・みんなモノはもっていてもどこか「不」がついてしまう状態です。

極端な例はライザップのTVCMです。ライザップのダイエット方法がどう優れているかなんてどうでもよくて、「やせた自分の身体」がイメージできるかどうかがすべてです。自分の体型に対する不満にあれほど明快な答えを出したからこそ、申込みが殺到するのでしょう。

「60日後の自分」をテレビの中に見つけることができた人は、申し込みたくなりますよね。たとえそれが一般的に高額だとしても、得られる結果に見合えば、その人にとっては「等価交換」ですから、高いものでも売れます。

これはアフィリエイトでも同じですし、基本中の基本なのですが、ここで手を抜く人が圧倒的に多いです。

これが相手に伝われば、広告が「クリック」されます。つまり、クリック率が上昇します。

[2] それを手に入れるハードルを徹底的に下げる

なぜノリノリのあの人は途中で諦めたのか

さて、その商品が自分の人生を豊かにしてくれるものだと思わせることができたら、しめたものだと思うかもしれませんが、もう1つ大事なことがあります。

アフィリエイトでもよく起こることですが、バナー広告をクリックしてせっかくランディングページにいったのに、途中で諦めてしまう人がいます。

なぜでしょうか?

相手のことを考えたら打つ手は無限

ジャパネットたかたでは、金利手数料を会社が負担するサービスがあります。

重要なのは「分割払い」とすることでハードルを下げて、一括で買っても24回分割で払ってもトータルは同じなら、分割でもいいかなという印象を与えることです。

例えば24,000円の商品も、24回分割払いなら月1,000円です。

月1,000円なら大したことないなに変わります。

また、近年、ジャパネットたかたではスマートフォンも取扱いをしていますが、スマートフォンをなぜ近所の携帯ショップなどではなくて、通販で購入するかという理由が必要です。

スマートフォンがほしいなとテレビショッピングで思った人が、携帯ショップで説明を聞きながら申し込んだら意味がありません。

そこでジャパネットたかたでは、ただ売るだけではなくて、自宅に出張してスマートフォンの設定や使い方をしてくれる有料サービスをつけています。

家でテレビを見ていたら、10分間300回も無料で通話ができて月額2980円のスマートフォンが紹介されているわけです。

頻繁に携帯で電話して通話料が月額5,000円だけど、これはいいなあと思いますよね。でも、スマートフォンは難しそうだな、今回はいいかと思う人も自宅まで出張できてくれるなら重い腰を上げる必要はありません。

電話で注文ができて、しかも、来てくれる日にちさえ決めれば自宅に来て教えてくれるわけです。近所の携帯ショップに並んでたくさんあるスマートフォンから選べとか、複雑なプランを選べとか言われたら諦めてしまいますよね。

そしてこれは、何もジャパネットたかただけのことではありません。

ランディングページを変えろ!

例えば、ランディングページを変えてみましょう。

え?

そんなの無理でしょ、と思うかもしれませんが、確かにランディングページそのものは、広告主が用意するものなので、私たちはなにもできません。

しかし、必ずランディングページに行く前には、「あなたが書いた記事」を通ります。

つまり、あなたが書く記事の段階で、ランディングページについて「離脱する理由」を徹底的に潰します

ランディングページも含めてコンテンツ

アフィリエイターでもどれだけやっているか知りませんが、ランディングページを隅々まで読んでいるでしょうか?

あんまりそういうことを指摘している本や教材はないように思います。

同じものを紹介しているのに結果が違うのは、ランディングページも含めて自分の記事(コンテンツ)だと思っているかどうかです。

クリックされるまでが自分の仕事だと思っていませんか?

私たちはGoogle AdSenseではなく、成果報酬型のアフィリエイトをやっているわけですから、成約(コンバージョン)率が低いのであれば、発生条件を再度見直すとともに、どこかで「やめよう」と思わせてしまうものがないようにする必要があります。

特にデメリットをちゃんと伝えて、デメリットがあってもこういう人にとっては事実上ないと伝えることも大切です。

ランディングページで初めてデメリットの説明を受けたら迷いますからね(そんなつもりじゃなかったと怒る人もいることでしょう)。あなたのブログの記事の中で、あらかじめ想定問答を作っておいてもいいでしょう。

まとめ

というわけで、私がジャパネットたかたから学んだのは次の2つです。

  1. それを使うと自分の人生がどう豊かになるのかを徹底的に見せる
  2. それを手に入れるハードルを徹底的に下げる

あとはできる限り、自分が良いと思ったもの、もっと言えば、実際に使っているものを紹介することができれば文句ないでしょう。

アフィリエイトサイトとちがって、ブログはあなた自身のキャラが出ます。

自分の利益のためだけに、誰の役にも立たないものを紹介すれば、ブログ自体の価値が下がってしまいます。

それは、読み手の信頼・信用を失うということです。

ジャパネットたかたも実際に社員が使って試したいろいろな商品の中から厳選して紹介しています。

まあ、それが本当にいいのかどうかは私にはわかりません(いろいろしがらみもあるでしょうから)が、少なくとも、次にまた別の商品でも同じように買いたいというリピーターを作るように心がけているようなので、やはり短期的に見て儲かることよりも長期的に信頼・信用を積み重ねるようにしたいところです。

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