複式簿記が分からない人ほどMFクラウドを使うべきたった1つの理由


あおい「?」「どうして複式簿記を知らない人ほどMFクラウドをすすめるの?」


青色申告をする場合、「freee」にするか、「MFクラウド」にするか、あるいは、「やよいの青色申告」にするか、というのが最近の傾向だと思いますが、私はこのうち「MFクラウド」を使っています。

やよいの青色申告はデータの取り込みがイマイチなので、「freee」と「MFクラウド」の一騎打ちかな、と思っています。

よく、freeeの方が複式簿記を知らない初心者向けで、MFクラウドは複式簿記を知っている人向け、なんて書かれていることがあるのですが、ちょっと待ってください。

複式簿記を知らない人ほど、MFクラウドを使った方がいいですよ!

「freee」は複式簿記を知らなくても操作できる?

freeeは複式簿記を知らなくても操作できるソフトです。
freee
ひょいひょいっと入力していけば、よくわからないけど、決算書ができたり、申告書ができたりします。

いいんですよ。

私も、別に簿記3級を勉強しないと決算書が作れないなんて、まったく思っていないので、これはこれで良いと思います。

しかし、決算書ってどうやって作られているかと言えば、「複式簿記」という仕組みです。

大体、「借方(かりかた)」と「貸方(かしかた)」という言葉で挫折するんですが、そんなものは知らなくても大丈夫です。

ただ、自分がわからないことがあったら、ググってみてください。

何が出てきますか?

ほとんどの回答は「仕訳」でできている!

そうです。

みんな、「仕訳(しわけ)」で答えてくるんです。

(回答者が簿記を知っている人が多いからなのでしょうか?)

仕訳というのは、

旅費交通費 210円/現金 210円

みたいなやつです。

「電車に乗るために券売機で210円の切符を買った時はどうすればいいですか?」

⇒ 旅費交通費 210円/現金 210円 でOK

みたいな感じです(こんな質問はさすがにないと思いますが・・・)。

家計簿だったら旅費交通費を210円支出したという情報で十分ですが、

複式簿記というのは、2つの情報をあらわすことができます。

旅費交通費 210円現金 210円

だけで、

旅費交通費を210円支出したという情報と、

現金が210円減ったという情報を表します。

それを集計していくと、決算書ができます。

複式簿記は分からないなあ、難しいなあ、と思うかもしれませんが、たったのこれだけ覚えてください。

あとは知らなくていいです。

そして、質問したら、みんな「仕訳」で答えてくるよ、という事実も覚えておいてください。

ググれば、いろんなパターンの仕訳が出てきます。

[1]

取引先の人と打ち合わせをした。

会議費 2,160円現金 2,160円

[2]

収入が振り込まれた。

普通預金 50,000円売上 50,000円

[3]

サーバー代を支払った。

通信費 1,080円普通預金 1,080円

とりあえず、仕訳で回答されます。

「freee」は複式簿記を知らなくても操作できる・・・のがデメリット

というわけで、目の前に答え=仕訳があるとしても、「freee」の入力画面では、仕訳を無視しているので、どうしたらいいか考えなければなりません
freee
さあ、
通信費 1,080円普通預金 1,080円
と回答があったとき、どうやって入力したらいいですか?

まあ、慣れれば大丈夫だと思いますが、初心者であるほど、最初に戸惑ってはどうしようもありません。

freeeには、複式簿記が分からない人に簡単に決算書を作ってもらうのがコンセプトだと思うので、「仕訳」で入力する必要はない、というのは分かります。

しかし、

私のように複式簿記を知っている人間にとっては、特殊すぎて面倒くさい

ですし、

複式簿記を知らない人にとっては、わからないときにググっても答えが使いづらい

というデメリットがあったりします。

MFクラウド2つから選べる点がメリット!

一方のMFクラウドは、2つの入力方法から好きな方を選ぶことができます。

freeeのように直感的に入力する「簡易入力」と、
mf1
「仕訳」形式で入力する「詳細入力」です。
mf2
別に、ほとんどの取引は自動的に取り込まれますし、入力したければ、普段は「簡易入力」で入力すればいいと思います。

でももし、わからないことがあって、「仕訳」で回答が来た場合には、「詳細入力」で入力すればいいわけです。

この切り替えができるかどうかが、freeeとMFクラウドを選ぶときに重要です。

freeeとMFクラウドの違いがよくわからないけど、どっちにしようかな、と思っている方にこの記事が役に立てば幸いです。

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コメント

  1. すがわら君 より:

    MFクラウドって最初から複式簿記の入力仕様になっているんですね。
    自分はMFクラウドを使い始めてわからないことだらけで、ググりながらなんとかポチポチ進めてます(笑)

  2. クロネ クロネ より:

    >すがわら君さん
    こんばんは! コメントありがとうございます。
    MFクラウドは簿記仕様ですね。簿記といっても試験を受けるわけではないので、
    なんとなく、普通の家計簿に「お金のでどころ(現金?普通預金?売掛金?など)」
    の情報が追加されたというイメージがいいのかなと思います。

    1回やると2年目以降はかなり楽になるかと思いますので、
    がんばってください!

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