アフィリエイトとは、「自分の将来の疑似体験をさせること」である。

クロネwこんばんは。クロネです。

「ブロガーです。記事を書いていますが、広告を貼っただけでは誰もクリックしてくれません。どうしたらいいですか?」

とかなりアバウトなご質問をいただいたので、「あなたの役割」についてまずは意識を変えてもらいたいと思います。

アフィリエイトとは、「紹介」ではない。

おそらく、

「私は記事を書いて、広告でこういう商品があることを紹介した。だからきっと、誰かがクリックして買ってくれるだろう」

と思っているかもしれませんが、残念ながら、そうではありません。

まあ、クリックくらいはするかもしれませんが、その後、「成約(CV:コンバージョン)」するかどうかは別です。

ブロガーに不足しがちなのは、コンバージョンへの意識です。

「アフィリエイトとは」で検索すると、アクセストレードのサイトがトップに出てきましたが、

アフィリエイトとは、あなたのサイト(ブログ)で広告主の商品やサービスを紹介することで、ユーザーが商品を購入するなどの成果があがった場合に報酬(広告収入)を受け取ることができる仕組みです。

とありました。

確かに、教科書的な定義としては、これで良いでしょう。

やっぱり、「紹介」という言葉がここにも出てきています。

あなたの記事は、「それによって変わった自分」を気づかせてくれますか?

アフィリエイトは商品やサービスの紹介ですが、例えば、もっとハードルが高いものとして、「婚活」をイメージしてください。

あなたは婚活会社のコンシェルジュです。

Gさん(男性)を結婚に導きたいとします。

登録した会員の女性たちに、

「ここにGさんがいますよ」

と紹介したら、結婚できるでしょうか?

・・・そりゃ、大儲けですね。無理ですね。

笑っているかもしれませんが、それをアフィリエイトだと思ってやめていった人がどれだけ多いことでしょう?

アフィリエイトとは、

Gさんは35歳で年収400万円、真面目な性格で趣味は読書・・・。

とスペックを並べることでもありません。

「Gさんと結婚したら、自分には、どんな将来が待っているか」

を見せる必要があります。

あなたの記事は、それに応(こた)えているでしょうか?

みんな、「自分」しか興味ない。

誰もが「自分」しか興味ありません。

圧倒的に「自分」中心です。

それが当たり前です。

逆に言えば、「自分」に関係のあることを見つけると、パッとそこに食いつきます。

例えば、ここに、年齢30歳、身長150cm、体重60kgの女性が3人いたとします。

それぞれ、ダイエットについて関心があります。

Aさんは、3か月後の同窓会に元彼が参加することを知って、なんとか見返してやりたいと思っています。

Bさんは、5歳年下の夫が、自分が太っているから浮気しているのではないかと悩んでいます。

Cさんは、30歳なのに健康診断で悪い結果が出て、最近、健康が気になっています。

ダイエット食品があったとしても、この3人が同じように興味を示すとは限りません。

Aさん、Bさん、Cさんにとって、「自分が得たい将来」を示してあげなければ、興味を持ってくれないわけです。

逆に言えば、「自分が得たい将来」を見ることができれば、その商品・サービスを手に入れる理由ができます。

体験談を使えば、「自分の将来」を簡単に疑似体験してもらえる。

ブロガーさんの中には、体験談を多く上手に使って、成果を出している人も多いでしょう。

私も体験談で成果を出す方法をよく使っています。

なぜ成果が出るのでしょうか?

それは、その記事を読んだ人が、「自分の将来」を疑似体験できるからです。

例えば、ダイエットの体験談として、やせて元彼や元旦那を見返してやった、という方法があれば、さっきの3人の中で欲しい!と思う人がいるでしょうね。

記事を書いた人が体験したことを、自分もそうなりたいと思うことが強力な訴求力を持ちます。

これって、別に、アフィリエイト独自のものではなくて、いろんなところでありますよね。

化粧品のCMなんて、「この化粧品を使ったら○○ちゃんみたいになれる」と女子高生が購入していくのは、まさに「自分の将来」をそこに想像したからです。

実際にそうなれる、なれないではなく、イメージできるかどうかです。

新卒採用の現場でも、ベテラン社員よりも「若手の先輩社員」が語ることが多いです。

これは、現場にいる先輩社員の話が「数年後の自分」を疑似体験できるよいきっかけになるからです。

ベテラン社員だと違いすぎて、自分の将来を重ねることができません。

人は商品やサービスそのものを買っているのではない。

将来の自分をイメージしているというのは、別の言葉でいえば、人は商品やサービスそのものを買っているわけではなくて、「その商品やサービスを使ったときの感情」を買っているといえます。

女子高生がお化粧をして終わりでしょうか?

違いますよね。

例えば、自分が好きな男子に見られた時のことや、女友達からの評判を考えて、そのとき起こる「感情」が自分にとって好ましいものだからこそ、買います。

あなたはその商品やサービスについて、

「将来の自分が自分にとって好ましい感情になっている状態」

を描いてますか?

そういう視点で、世の中にあるものを広く見てください。

テレビのCMでも、

新聞の折り込みチラシでも、

車や保険の営業マンのセールストークでも、

インターネット広告でも、

誰かのブログ記事とその広告でも、

・・・どんな媒体だとしても、やろうとしていることは同じです。

アフィリエイトだけが決して特別なものではありません。

さあ、単なる紹介をやめよう。

商品やサービスは、何かの悩みを解決するものです。

あなたは、誰かのために商品によってその悩みを解決するコンサルタントです。

あなたは、忙しい誰かのためにいろんな商品を試して、商品選択を替わりにしてあげるコーディネーターです。

あなたは、誰かの知らないことを教えてあげるコーチです。

つまり、これができればアフィリエイトの枠を超えて、リアルでも収入を得ることができます。

副業でやっている人は、是非、本業でできることがないか考えてみてください。

私はそれで本業の年収を増やしました。

決して、本業と副業は別のものと考えずに、本業で学んだことを副業で活かし、副業で学んだことを本業で活かしてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加